知っておきたい夜行バスでのマナー

静かな車内で音を出すことはトラブルにつながる

夜行バスを利用する場合、乗客が長時間同じ席に座って、ほぼノンストップで移動することになります。そのため、マナー違反には注意しなければいけません。というのは、もしマナー違反をして周囲の人とトラブルになった場合、逃げたり距離を置くことができないからです。では、具体的にどういったことをしないように注意すればいいのでしょうか。
まず、大きな音を出さないようにすることが大事です。退屈だからと音楽を聴くのはいいとしても、ヘッドホンやイヤホンから漏れるような大きな音で聴くのは避けましょう。乗客の多くはバスで移動中にほとんど寝ることになるので、車内は非常に静かになります。そんなところで音漏れするぐらいの音で音楽を聴いていたら、ほかの乗客と揉めるのは必至といえます。

リラックスシートを倒す場合は後ろの人に一声かけてから

次にシートの問題が挙げられます。夜行バスのシートは後方に倒せるようになっていますが、限界まで倒すことは避けた方が無難です。というのは、後ろの席に座っている人がまったくシートを倒さなかった場合、その人は相当圧迫されてしまうことになるからです。
乗客全員がリラックスシートを目一杯倒せばいいという理屈を抱く人もいるかもしれませんが、倒すかどうかは個人の自由です。そのため、後ろの乗客に文句を言われたとき、「あなたも倒せばいいだろう」と反論するのは分が悪いといえます。
では、どうすればいいのかというと、リラックスシートを倒すにあたり、まず後ろの席にいる人に声をかけ、その上で少しだけ倒すといいでしょう。一声かけることで多少なりとも心理的な距離が近くなるのでトラブルが起きにくくなります。

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